大雨被害に関する現地レポート続報

カウアイ島ニュース

大荒れの天気もやっと落ち着いて、カウアイ島にもハワイらしい日常が戻って来ました!集中豪雨の大きな被害を受けた北海岸では現在も復興作業が続けられていますが、ハナレイの街までの道路は一般車両も安全に問題なく入ることができます。ハナレイタウンのほとんどのお店は、大きな被害を受けることなくすでに営業を開始しているようです。ただし、ハナレイの町から先、ハエナ地区方面へは緊急車両など以外は通行できません。土砂崩れによる被害が多く残っていて今も懸命に道路の修復作業が行われています。下記2018年5月1日時点の参考情報です。

北海岸エリア

下記の北海岸のパークへのアクセスはできませんのでご注意ください。

  • ハナレイ・ブラックポット・ビーチパーク
  • ハエナ・ビーチパーク
  • ケエ・ビーチ
  • カララウトレイル(ナパリコーストトレイル)

西海岸エリア

唯一ポリハレビーチパークへ続く農道が大雨による道路のぬかるみがひどく通行止めになっています。ワイメア州立公園、コケエ州立公園には特に影響は出ていないようです。

南海岸エリア

影響はありません。

東海岸エリア

ワイルア川州立公園の一部に制限があるようですが、カヌーなどで川上へと向かわない限りは影響はありません。ワイルア川河口にあるリッドゲートビーチは大量の流木が海岸に打ち寄せられています。ボランティアなどによって清掃活動が行われているようですが、全てを撤去するにはしばしの時間が必要な状況です。ナチュラルプールはこの影響で閉鎖されていますのでご注意ください。

ハイセンスなサーフタウン、北海岸のハナレイの町は被災にあってから観光客の姿がすっかり減ってしまい、
観光局もハナレイのビジネスをサポートしましょうと呼びかけています。それはイコール復興の手助けの一つの手段でもあると思います。被害にあった場所や人たちへの敬意を忘れずにローキーなハナレイタウンを歩いてみましょう。